天皇杯3回戦 vs鹿島戦、3時間の激闘の末に女神が微笑んだのはVF甲府!4回戦へ

VFK大月サポーターズクラブ

天皇杯第103回 3回戦 鹿島戦 振り返り 

 7連戦の5戦目、7/9(日)にアウェーで行われたJ2第25節藤枝MYFCで我らがVF甲府は4-1で勝利しました。得点は前半44分(甲府)DF2須貝英大キャプテン、後半18分(甲府)FW99ピーター ウタカ選手、後半25分(藤枝)MF24久保藤次郎選手、後半29分(甲府)FW99ピーター ウタカ選手、後半AT5分(甲府)FW19宮崎純真選手のゴールでした。これでリーグ戦の通算成績は13勝4分け8敗の勝ち点43で、順位を2つ上げ4位へ浮上です。

 続いて中2日で迎えた7/12(水)、天皇杯3回戦はホームでJ1鹿島アントラーズと対戦。前半を0-0で折り返し迎えた後半6分に(甲府)DF22野澤陸選手がセットプレーからのこぼれ球を見事なボレーシュートでネットを揺らして先制、しかしその後も目まぐるしく攻守が入れ替わる中で11分後の後半17分、今度は(鹿島)FW37垣田裕暉選手にクロスを頭で合わせられ同点に。試合は前後半90分を戦い1-1のまま延長戦に突入しますが、120分でも決着はつかず勝負はPK戦へ。PK戦でも最初の5人では決着がつかず最後の最後まで息を呑むスリリングな展開の中で迎えた13人目のキッカー、先行の鹿島はMF14樋口雄太選手がPKをこの日初めて枠外へ外したのに対し、後攻の甲府のキッカーFW77ジェトゥリオ選手はゴール右上へ豪快にシュートを突き刺し、勝利の女神は我らがVF甲府に微笑んでくれました。この日の入場者6,301人は、見応えのある痺れるゲーム展開を目の当たりにすることが出来、本当に幸運でした。Jリーグのオリジナル10名門『鹿島アントラーズ』を相手に、青と赤の戦士たちは一歩も引けを取らず終始フェアープレーで戦い抜いての勝利でした。特にPKを蹴る前と後、キッカーに歩み寄り声をかけるピーター ウタカ選手の立ち振る舞いを目撃して熱いものがこみ上げてきました。VF甲府のサポーターで良かったと幸せを実感する「輝く夜空」となり、気分は最高です。それにしても鹿島サポーターの応援は、さすがJ1のチームと思う迫力のあるものでした。

農園活動レポート

 さて、VFK花咲農園ではこの間7/7(金)の早朝にゴールドラッシュへ薬剤(フェニックス顆粒)の散布、7/8(土)には枝豆(湯あがり娘)第2弾の苗の定植(植付け)と、ブロッコリー(ハイツSP)とキャベツ(彩峰)の植え付け準備のため苦土石灰と元肥として鶏ふんを撒いて耕耘を行っています。そして7/9(日)にはブロッコリー(ハイツSP)とキャベツ(彩峰)の播種(種まき)を行いました。

・「フェッニックス顆粒水和剤」と「展着剤」
・7/8(土)、枝豆(湯あがり娘)の定植
・定植完了
・「苦土石灰」と「鶏ふん」
・撒布完了
・耕耘作業完了
・7/8(土)のVFK花咲農園のようす
・枝豆(ビアフレンド・湯あがり娘)
・長ねぎと里芋
・左から「ゴールドラッシュ90」「 〃 88」「ゴールドラッシュ」
・7/9(日)、ブロッコリー(ハイツSP)の播種
・7/9(日)、キャベツ(彩峰)の播種
・7/14(金)、播種5日後の発芽状況

 ここで寮長から届いた『大ツキ野菜(玉ねぎ(ケルたま))』と選手の写真を紹介させていただきます。

・絶対的守護神 GK1 河田晃兵選手
・鹿島戦のヒーロー GK21 渋谷飛翔選手
・いぶし銀のボランチ MF26 佐藤和弘選手
・ゴールは何時だ!献身的FW11 松本孝平選手
・復帰が待ち遠しいFW44 内藤大和選手とMF20 遠藤光選手

 VF甲府の7連戦7戦目となる次節第26節は中3日の7/16(日)、ホームでザスパクサツ群馬と対戦、18時キックオフです。群馬には今季第12節で1-2と敗れ、悔しい思いをしています。連戦での蓄積された疲労とケガが心配ですが、前回のリベンジを果たしてくれることを信じて応援頑張ります。

 そして天皇杯4回戦は、8/2(水)にホームでJ1神戸と対戦することが決まりました。またビッグクラブとの対戦で難しい戦いが予想されますが、今度もホームのサポーターにどんな戦いを観せてくれるのか楽しみです。

 頑張れ、ヴァンフォーレ甲府!VFK大月サポーターズクラブは『VF甲府』を応援しています。

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