J2 第42節 アウェー山形戦 振り返り
我らがVF甲府は11/3(金祝)ホーム最終戦で熊本に2-0と快勝して6位に浮上し、続いて11/12(日)に行われたJ2リーグ最終戦第42節、PO進出をかけて勝ち点で並ぶ山形との6位、7位の直接対決をアウェーで戦い、FW9三平和司選手がペナルティーエリア内で相手GKに倒されたことにより与えられたPKをFW30クリスティアーノ選手が確実に決めて先制するも後半に逆転を許し、1-2で敗れてプレーオフ進出を逃し今シーズン最大の目標としていたJ1昇格は叶いませんでした。この試合、息詰まる90分間の展開でしたが、この大一番に笛を吹くのに相応しい主審のレベルだったのか、疑問に感じてしまいました。見応えのある好ゲームだっただけにその点が一番残念でなりません。そして、ラフプレーとシミュレーションも同様に感じますし、何よりもDF5蓮川壮大選手の足が心配でなりません。ACLと並行して厳しい日程の中で戦う選手たちが勝利を掴んでくれると信じて力一杯応援していただけに敗れたことはたまらなく悔しいですが冷たい雨が降る中、現地で最後まで声援を送り続けてくれたサポーターの皆さん、応援ありがとうございました。この結果、VF甲府の今シーズン通算成績は18勝10分け14敗で勝ち点64の8位で終戦となりました。
クラブ史上初 ACL出場 グループステージ第1~4節
しかし、我らがVF甲府は国立競技場をホームとして戦うACLで、9/20(水)の初戦をアウェーでメルボルンシティー(オーストリア)と戦い、惜しくもスコアレスドローに終わったものの続く10/4(水)第2戦をホームで迎えたブリーラム(タイ)戦では、ゲーム終了間際にクリスティアーノ選手のクロスに合わせたMF10長谷川元希副キャプテンの劇的ヘッドで1-0とクラブ史上初となる歴史的な勝利を飾ってくれました。この時のスタジアムの光景はJサポ連合のお陰もあり、一生涯忘れることができないであろう思い出深いものとなりました。
また10/25(水)の第3戦、アウェー浙江FC(中国)戦はまさかの0-2で敗れ連勝とはなりませんでしたが、11/8(水)第4戦ではホームで浙江FCにFW99ピーター ウタカ選手のゴールで先制すると、前半終了間際にはFW77ジェトゥリオ選手の追加点で前半を2-0で折り返し、後半に与えたPKで1点差に迫られるもDF23関口正大キャプテンのニアを打ち抜く豪快なシュートですぐさま突き放し、最後はMF18鳥海芳樹選手のゴールで4-1とし、見事なゴールラッシュでリベンジを果たしてくれました。スタジアムはその快勝に最高の盛り上がりでした。Jサポ連合として応援に駆けつけてくださいました他チームサポーターの皆さん、本当にどうもありがとうございます。そして、選手、監督、スタッフの皆さん、厳しい日程の中、最高のゲームを観せてくれてどうもありがとう。甲府サポであることの幸せに酔い痴れたゲームでした。しかしこんな時でも頭をよぎってしまうのは、あの「総合球技場計画」があのまま知事が代わらずに進められていたのなら、このACLのゲームを地元山梨で観戦できていたのではないかという何とも悔しくむなしい思いです。この結果、グループHは4試合まで終了し現在、甲府は勝ち点7でメルボルンシティーと並んでいますが、総得点で1点上回り首位に立っています。次の試合は11/29(水)ホームにそのメルボルンシティーを迎え戦います。リーグ戦の結果は誰よりも選手たち、そしてスタッフが一番悔しいはず。「この悔しさをACLで必ず晴らそう❕」
頑張れ、ヴァンフォーレ甲府!VFK大月サポーターズクラブは「篠田甲府」を応援しています。
しかし、このタイミングであの記事は何なのでしょうか。リーグ戦が終わり翌日の休刊日を挟んだ11/14(火)の「山梨日日新聞」に、またチームの足を引っ張りこれまでの努力と熱い戦いに水を差すような酷い記事が掲載されました。数年前、まるで泉澤仁選手へ仕打ちをするかのような記事のことを今でも忘れてはいません。筆頭株主の立場にあるグループの新聞社が、どうしてこのような記事をしかもこの時期に書くのか理解に苦しみます。それとも何か深い意味があり、あえてヒール役を演じているのでしょうか。それにしてもスポーツを愛する者としてレッドカードに変わりはなく、永久追放してほしい思いです。
ところで10/5(木)、VF甲府に関する掲示板でこのような投稿を拝見しました。
記憶に留めていていただき、どうもありがとうございます。感激です。あの黄色は「VF甲府から栄光のひかりが放たれている」シーンをイメージしています。どうしてこの間、我々がビッグフラックを振ることが出来なかったのか、今シーズン終了後に機会がありましたらお話させていただきたいと思います。
農園活動レポート
さて、ここで前回の投稿以降のVFK花咲農園の様子を写真で紹介させていただきます。
ACLグループステージ、これまでのホーム2試合は水曜のナイターゲームにもかかわらず10/4(水)のブリーラム戦が11,802人、11/8(水)の浙江FC戦が12,256人とともに1万人を超える入場者数を記録しました。「リーグ戦の悔しさをACLで晴らす」ため11/29(水)のメルボルンシティー戦ではサポーターにどんなゲームを観せてくれるのか、我々サポーターはどれだけ全力の応援で選手たちを後押しすることが出来るのか、目指すは勝利のみ。そして、決勝トーナメント進出。「Jサポに告ぐ #甲府にチカラを」。
頑張れ、ヴァンフォーレ甲府!VFK大月サポーターズクラブは「VF甲府」を応援しています。
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