J2第4節ホーム藤枝戦2-1、待望の今季初勝利!

VFK大月サポーターズクラブ

J2 第4節 振り返り 

 3/11(土)にホームで行われたJ2第4節藤枝MYFC戦、VF甲府は2-1で勝利しました。VF甲府の得点は前半37分のMF8武富孝介選手と、後半26分のMF10長谷川元希選手のゴールでした。2分け1敗と今季未だに勝利がない17位の甲府に対し、藤枝は2勝1敗で6位。藤枝は選手時代に甲府で活躍していた元FW9「♪俺たちの須藤」須藤大輔監督が率いて、今季J3からJ2に昇格してきたチーム。(藤枝)GK1岡西宏祐選手も昨季まで甲府に在籍していた関係からいろいろな思いが絡み合うもののサポーターの目の前でホームの甲府が何としても勝利して欲しい注目の一戦。

 試合開始直後からボールを保持し前に押し込んでくる藤枝にペースを掴まれるものの甲府は要所を締めて応戦する展開で、藤枝にゴール前で危ないシーンをつくられながらも守る甲府。ペースは完全に藤枝でしたが、しかし先制したのは甲府。前半37分、ピッチのほぼ中央でボールを受けた(甲府)FW9三平和司選手がドリブルで運び、前を走る(甲府)長谷川選手への縦パスが通り長谷川選手がゴール前に折り返しのラストパス。これにニアへ走り込んでいた(甲府)FW99ピーター ウタカ選手は合わせることが出来なかったものの、ファーへ走り込んでいた(甲府)武富選手が押し込んで甲府が先制。その後も試合は藤枝のペースで進んだものの甲府が1点リードで前半を折り返す。すると試合はこのまますんなりとは終わらず後半18分、(藤枝)MF27榎本啓吾選手にボールをエリア内に持ち込まれ左サイドからラストパス。これに走り込んでいた(藤枝)MF24久保藤次郎選手に押し込まれ追い付かれることに。しかし、ホームで勝利が欲しい甲府は後半13分の選手交代で武富選手に代わって入ったMF18鳥海芳樹選手が後半26分、前を走っていた長谷川選手へ縦パスを送ると長谷川選手はマークに来た相手選手を切り返しでかわしすぐさま右足アウトサイドでシュート。モーションがほとんどない振りの速いテクニカルなシュートに相手GKは反応が出来ず見事ゴールネットに吸い込まれ値千金の勝ち越しゴールとなりました。長谷川選手、先ずは今季初ゴールおめでとう!そしてこの試合なんといっても3度のビックセーブでチームを勝利へ導いてくれた絶対的守護神GK1河田晃兵選手の存在感が欠かせません。特に後半アディショナルタイムの決定機の阻止は圧巻でした。河田選手ありがとう!次節もお願いしますよ。それから、GK21渋谷飛翔選手とGK33山内康太選手には熾烈な正GK争いを繰り広げてくれることを期待しています。

農園活動レポート

 さてこの間、VFK花咲農園では必勝祈願の作業としてジャガイモと里芋、ねぎの植え付け準備を行いました。ジャガイモの植え付けにあたっては楽々農業を実践するために、昨年から始めたマルチを使った植え付けを今シーズンも行います。そして昨年から肥料価格が高騰していることもあり、元肥には化成肥料8-8-8と鶏ふんを1:1でブレンドしたものと油粕を使っています。また、ここに来て気温の高い日が続いていることから晩生品種の「玉ねぎ(ケルたま)」の苗に防寒対策のため被せていたネットを外すことにしました。「ケルたま」の生育も順調です。

・耕耘(3回目)作業前
・耕耘(3回目)作業後
・マルチを張る前に元肥を撒きました
・化成肥料8-8-8と鶏ふんのブレンド(左)と油粕
・2穴マルチを使用
・マルチ張り完了
・里芋とネギの植え付け準備のための耕耘作業
・耕耘(1回目)作業後
・3/11(土)の「玉ねぎ(ケルたま)」の苗のようす

 VF甲府の次節第5節は3/19(土)、アウェー・シティライトスタジアムでファジアーノ岡山と対戦、14時キックオフです。岡山には昨季開幕戦(アウェー)で1-4、そしてホームでも1-2と勝ち星がありません。そんな分が悪い相手ですが、今節あぶり出された課題を修正し更なる守備の安定と得点力のアップを、そして勝ち点3を掴み取ってくれることを期待しています。

 頑張れ、ヴァンフォーレ甲府! VFK大月サポーターズクラブは「VF甲府」を応援しています。

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