J2 第29節 振り返り
我らがVF甲府の第28節は新型コロナの影響から延期となり、苦しいチーム状況の中で7/30(土)に開催された第29節アウェー群馬戦は、1-1で引き分けに終わり勝ち点1を分け合う結果となりました。この試合、先制したのはホームの群馬。VF甲府に立ち上がりの重たさが観られた時間帯の前半15分、右CKをショートコーナーで繋がれゴール正面から縦に入れたパスをヘディングでゴール前へ供給され、そこに走りこんだ相手FWに頭で押し込まれての何とも悔やまれる失点でした。その後、VF甲府は攻勢を強めるものの群馬の堅い守りを崩すことが出来ずに前半を0-1で折り返します。後半に入ってもなかなか得点を奪うことが出来ずに時間が過ぎていた後半37分、途中出場のFW9三平和司選手がMF27小林岩魚選手の最前線へのクロスボールに反応してボンバーヘッドを鮮やかに決めて同点。さらに勝ち越し点を狙うもののその後は最後までゴールネットを揺らすことは出来ず、現地に駆け付け応援した約500人のファン・サポーターはもちろん何とも悔しい引き分けでした。しかし、コロナ関連の離脱から戻ったばかりで、充分に走り切れるようなコンディションではない選手が多くいたと耳にしました。三平和司副キャプテンもその一人と聞きます。コンディションが悪い中で頑張って勝ち取った勝ち点1。残り14試合の戦いに期待したいと思います。
これでリーグ戦の通算成績は8勝11分け9敗、勝ち点は35で暫定14位。J1へ自動昇格となる2位「新潟」との勝ち点差は20、プレーオフへ進める6位「熊本」とは勝ち点差9と、その差が広がっています。今現在、VF甲府が目指さなければならない現実的な目標は6位以内。残り14試合でチームは目標を達成してくれるのか。「無理だろう」という雑音を吹き飛ばし、順位を1つでも上に上げてくれることを信じて応援頑張ります。
農園活動レポート
さてその後、VFK花咲農園では7/23(土)日中の猛暑を避けた夕方に除草を兼ねた耕耘と長ネギへの土寄せ作業を、また7/30(土)の早朝には「スイートコーン(ゴールドラッシュ88)」へ薬剤(フェニックス顆粒水和剤)を、「枝豆(湯あがり娘)」には薬剤(スミチオン)をそれぞれ適量散布しています。そして7/31(日)夕方には、第2弾となる「ブロッコリー(ハイツSP)」(150ポット・171粒)の種まきをしました。
その『大ツキ野菜』ブロッコリー(ハイツSP)は、種まき3日後の8/3(水)にカワイイ芽を出しました。第1弾のブロッコリー(ハイツSP)の苗の生育状況は、写真のとおり(下の真ん中)。そろそろ植え付けです。
J2 第30節 琉球戦!
次節第30節ホーム琉球戦は8/6(土)18時キックオフです。そして、延期された第28節アウェー千葉戦は8/17(水)にフクダ電子アリーナにて代替開催されることが7/28(木)に発表されました。月遅れのお盆を挟み中3日の真夏の3連戦と厳しい日程となりますが、最高の結果が得られるようチーム全員がコンディションを整えて臨んでほしいと思っています。しかし、そのまえに一戦必勝。先ずホーム琉球戦で勝利をつかめ、VF甲府。VFK大月サポーターズクラブは『吉田VF甲府』を応援しています。
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