2022.5.28(土)J2第19節アウェー熊本戦5試合連続ドロー、そして天皇杯2回戦突破

VFK大月サポーターズクラブ

J2 第19節 振り返り

 我らがVF甲府は第17節のアウェー琉球戦に1-1で引き分けた後、第18節(5/25(水))ホーム徳島戦、第19節アウェー熊本戦ともに1-1の引き分けに終わり5試合連続で引き分けとなり、これで通算成績は6勝8分け5敗、勝ち点26となり順位は前節から1つ下げて9位となりました。19節までを終え、首位の仙台が勝ち点39、2位新潟と3位横浜FCが勝ち点38で並び、4位の町田(勝ち点29)から15位の徳島(勝ち点23)まで勝ち点差6の中に12チームが犇めく混戦状態が続いていますが、3位と4位の勝ち点差は9となり上位3チームが昇格に向けて数歩抜け出した感は否めません。このまま3チームを走らせてしまうようなことがないよう5試合負けていないことをポジティブに捉え、これからの試合で勝ち点3ずつを積み上げていってくれることを願います。

J2 第18節 徳島戦 スタジアムの様子

 新型コロナの渦中にあって3シーズン目を迎えシーズンシート会員は継続していますが、2020シーズンは観戦ゼロ、2021シーズンは3回、そして引き分け試合が続く中、居ても立っても居られず今シーズン2回目の観戦で第18節徳島戦の応援に行ってきましたのでスタジアムの様子を写真でご紹介します。

 この日は平日のナイター開催ということもあり、入場者数は3,709人。この数の多い少ないはさておき、仕事を早く切り上げて応援に駆け付けたサポーターは多かったと思いますが、今節の結果が悔しくて試合結果が表示された電光掲示板の写真を撮り忘れ、早々にスタジアムをあとにしてきてしまいましたが、一部のプレーを除けばゲーム内容は良かったと思います。不要なファウルから与えたセットプレーからの失点、主審にも恵まれず良く引き分けてくれたとも。先制を許すと一気に苦しい展開になりますね。今後に活かせるよう深く反省してほしいです。主審からは見えていなかったのか、DF23 関口正大選手をはじめMF41 長谷川元希選手たちも良く相手選手のラフプレーに辛抱してフェアプレーを貫いている姿には感動しながら応援していました。そして、限られた短い時間の中で結果を出そうとプレーしているFW19 宮崎純真選手は余計に悔しかったことでしょう。審判から見えないところで手を使いプレーするチームは好きになれません。

農園活動レポート

 それからこの週末の土曜は、13時キックオフのアウェー熊本戦後の日中の暑さが収まった夕方に、空しさと晴れない気持ちを抱えながら必勝祈願の農園作業をしましたので、花咲農園の様子もご覧ください。

 

ヴァンフォーレ 天皇杯3回戦進出!!

 リーグ戦ではなかなか勝ち点3を手中に収められない試合が続く中、サブメンバーを中心に臨んだ6/1(水)の天皇杯2回戦では岡山県代表の環太平洋大学と対戦し、試合開始早々8分にFW44 内藤大和選手のゴールで幸先よく先制するものの30分に同点とされ前半を1-1で折り返す苦しい展開ながら、プロの実力を示して後半に突き放し終わってみれば5-1で快勝して3年ぶりに3回戦(6/22(水)開催)へ駒を進めてくれました。5得点の内訳は内藤大和選手2ゴール、FW15 飯島陸選手1ゴール、MF14 中山陸選手2ゴールでした。これから暑さが本格的になっていく中で多くの若手選手が覚醒しチーム内のスタメン争いが激しさを増していってくれると嬉しいです。いち早くいまの混戦状態から抜け出し上位3チームを追撃するためには何としても勝ち点3が必要です。連勝してくれれば最高ですが、2試合引き分けるなら勝ち点が多くなる1勝1敗を望みます。もちろん相手によりますが。

 次節第20節アウェー盛岡戦は6/5(日)18時キックオフです。次節の相手チーム「いわてグルージャ盛岡」は今シーズン初めてJ2リーグを戦い、現在は22位(勝ち点14)に沈んでいますが、決して侮ってはいけない相手です。天皇杯で大学生が相手とは言えサブのメンバーを中心に臨み快勝したように、主力メンバーも決して隙を見せることなく全力でアグレッシブに戦いアウェーであっても勝ち点3を手土産に山梨に帰ってきてくれることを信じて、大月から応援頑張ります。

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