吉田達磨監督を応援しています!

VFK大月サポーターズクラブ

吉田達磨監督の進退について

 10/16(日)の天皇杯優勝から2日後の10/18(火)、吉田達磨監督が今シーズン限りで退任することになったとVF甲府のHPで発表がありました。優勝を決めてくれた瞬間から来シーズンのJ1昇格そしてACLと、「吉田甲府」の国内とアジアでの活躍に夢を膨らませ最高にわくわくした気分で1週間がスタートした矢先、もちろん何人の選手が残留してくれるのか不安を抱えてはいたものの、まさか優勝に導いてくれた監督をと、いい夢を見ていたところを突然叩き起こされたような気分で、このブログもなかなか書く気持ちになれませんでした。そこで、今回の「吉田達磨監督の来季契約について」の佐久間悟社長のコメントと、今年1/3(月)にプレスリリースされた「吉田達磨氏 監督就任のお知らせ」の社長のコメントをVF甲府のHPであらためて読み直してみました。「天皇杯優勝」というクラブの新しい歴史をつくり、「ACLの出場権を獲得する」快挙を成し遂げたことを評価しつつも、今回クラブが出した退任という結論に至る説明としてはそのコメント内容からは到底納得できるものではありません。天皇杯優勝後のJ2リーグ第41節(10/19(水))アウェーFC町田ゼルビア戦を2-1で、続く10/23(日)の第42節最終戦ホームいわてグルージャ盛岡戦を2-0とそれぞれ良い試合内容で勝利し、最後は2連勝で2022シーズンを締めくくってくれただけに納得できない気持ちは未だに増幅しています。

 最終戦のキックオフ前にスタジアム内で先輩サポーターと話をする機会があったのですが、その方は天皇杯準決勝が行われた鹿島スタジアムで佐久間社長と話す機会があり、その際に長年シーズンシート会員を続けているが吉田監督が続投なら会員を辞めると直訴したそうです。そのことが今回の判断に影響したとは考えにくいですが、何とも遣る瀬無い思いです。これからVF甲府が目指すチームづくりのためには相応の時間が必要となること等々、相当の覚悟をもって招聘したのではなかったのか。現場だけに責任を転嫁するのか。吉田監督の評価に疑問を感じます。サッカーW杯で11/23(水祝)、日本代表が優勝候補のドイツから歴史的な逆転勝利を収め日本列島が大歓声に包まれても気持ちは晴れません。

・今季最終戦後セレモニー

 J1チームを5度破ってつかんだ天皇杯優勝で吉田監督が目指すポゼッションサッカーの完成を最後まで見たかったのですが、そのことが叶わず残念でなりません。シーズン中様々な声を受けながらも矢面に立ち、力強くチームを指揮してくださった吉田達磨監督に敬意と感謝を示したいと思います。喜びと感動をありがとうございました。2023シーズンに希望が持てるのか。いずれにしても後任の監督の発表を待ちたいと思います。

農園活動レポート

 さて、この間にもVFK花咲農園では「大ツキ野菜」たちが順調に生育してくれています。10/15(土)にブロッコリー(ハイツSP)を初収穫し、10/29(土)にはキャベツ(彩峰)を、11/12(土)にはキャベツ(北ひかり)、11/19(土)には白菜(豊秋60日)を初収穫しています。薬剤の散布は、これまでと同様に殺菌剤と殺虫剤を活性水と合わせ希釈して混合し、10/22(土)、11/5(土)、11/19(土)に行っています。そして日付は前後しますが、11/8(火)に「大ツキ野菜」(ブロッコリー(ハイツSP)・キャベツ(彩峰))を選手寮へお届けしてきました。

 それから、11/12(土)には農園部のメンバーで「里芋」の収穫と「玉ねぎ苗」の植え付けを行いましたので、また寮長の今後の予定を伺ってお届けする予定です。今回植え付けをした玉ねぎ苗は2種類、スパート(早生)を約300苗、ケルたま(晩生)約1300苗になります。そして収穫は、来春4月頃と6月頃を予定しています。

・耕耘作業
・マルチ張り
・マルチ張り完了
・玉ねぎ苗の植え付け作業
・植え付け完了
・里芋の収穫作業
・収穫した里芋は上出来です

~感謝~

 前回のブログで、ACL参戦を控えたクラブを支援するために「VFグッズやスポンサー企業の商品を購入して後押しをしていきましょう」と呼び掛けをさせていただきましたが、オフィシャルスーツサポートカンパニー「アーク甲府店」の店頭に吉田達磨監督への感謝のメッセージが掲げられていましたのでご紹介します。

・「アーク甲府店」に掲出されていた手書きの感謝のコメント

 このお店はVF甲府が縁で、自身の他にも息子や甥の成人祝いや就職のお祝いにスーツを作っていただいていますが、オーダースーツが大手紳士服量販店並みの手頃な価格で作ることが出来、応対もとても親切丁寧ですからお勧めですよ。

 頑張れ、ヴァンフォーレ甲府!そしてVFK大月サポーターズクラブは、吉田達磨監督の今後の活躍を応援しています。

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