2023.1.7(土)2023シーズン新体制発表会見

VFK大月サポーターズクラブ

カタールW杯 review

 11/20(日)開幕したFIFAワールドカップ2022カタール大会は12/19(月)決勝戦が行われ、アルゼンチン代表がPK戦の末(3-3(PK4-2))に前回大会優勝国のフランスを破り、36年ぶり通算3度目の優勝を果たして約1か月に渡る熱い戦いが閉幕しました。決勝トーナメント1回戦でPK戦の末、日本代表を1-1(PK1-3)で破った前回大会準優勝国のクロアチア代表は準決勝でアルゼンチンに3-0で敗れたものの3位決定戦でモロッコ代表に2-1で勝利して3位となりました。日本代表は目標としていたベスト8には今一歩のところで手が届きませんでしたが、死のE組と言われながら優勝経験のあるドイツ代表とスペイン代表に激闘の末歴史的な勝利を収め同組1位で決勝トーナメントに進んだ今大会での戦いぶりと、それを指揮した森保一監督の続投が正式に決まったことから自ずと4年後のサムライブルーに期待が膨らみます。

VF甲府 新体制発表!!

 そして一方、我らがVF甲府では11/30(水)新たな監督に篠田善之氏が就任することが正式に発表されました。篠田善之氏は甲府市出身の51歳。選手として甲府サッカークラブ - 中京大学 - 福岡ブルックス/アビスパ福岡で活躍をされ、これまでにアビスパ福岡、FC東京、清水エスパルスでトップチームの監督を務められています。就任にあたり篠田監督は「攻守においてスピーディーでアグレッシブな姿勢を貫き、選手とボールが動く躍動感のあるサッカーを目指していきたい」とコメントしています。師走に入り甲府クラブOBの先生からお話を伺う機会があったのですが、篠田監督の手腕をOBの方々は高く評価し大きな期待を寄せられているようです。吉田達磨監督の退任が発表されてから2ヶ月半余り。この間にメディアなどの情報からいろいろと見聞きする中で、佐久間社長は吉田達磨監督の名誉を守ったのかなと推察しています。いずれにしてもクラブとの良好な関係が継続されていることを願っています。そして、それは選手に対しても同様であって欲しいと願います。選手の移籍や契約更新が順次HPで発表されていますが、特に荒木翔キャプテンのコメントにはスポーツを愛し、山梨を愛する熱い甲府愛を感じますし、佐藤和弘選手には本当にお帰りなさいという気持ちです。2023シーズンの戦いに向けてどのように臨むのか、新体制は1/7(土)に発表されます。

 そして、1/9(月祝)からは1次キャンプ、1/23(月)から2次キャンプ。2/11(土祝)には「FUJIFILM SUPER CUP 2023」で2022シーズンJ1王者の横浜Fマリノスと国立競技場で戦い、翌週末にはJ2リーグ開幕戦をホームで山形と戦うことが決定しています。2023シーズンは新たにACLでの戦いが加わり厳しい戦いになることが予想されますが、今度こそ『Back to J1』、VFファミリーみんなの力で2023シーズンを最高の年にしましょう!

農園活動レポート&選手寮へのお届け

 さて、この間にもVFK花咲農園では「大ツキ野菜」たちが順調に生育してくれていて、12/11(日)に「大ツキ野菜」(白菜(豊秋60日)・キャベツ(彩峰・北ひかり)・里芋・長ネギ)を選手寮へお届けしてきました。

・ブロッコリー(ハイツSP)
・キャベツ(北ひかり)
・白菜(豊秋60日・きらぼし90)
・長ネギ(下仁田ネギ・根深一本太ネギ・九条細ネギ)
・「大ツキ野菜」と田島寮長

 それから、11月に植え付けをした玉ネギ苗の2種類、「スパート(早生)」と「ケルたま(晩生)」の生育は順調です。

・玉ネギ(スパート)苗の生育状況
・玉ネギ(ケルたま)苗の生育状況
・防寒対策のためネットで覆いました

 あの10.16天皇杯決勝(日産スタジアム)の好ゲームよ再び!2023シーズンの幕開けとなる2/11(土祝)の「FUJIFILM SUPER CUP 2023」ではサポーターみんなの力で国立競技場を天皇杯決勝の時と同様に最高の雰囲気を創り出し、横浜Fマリノスと痺れる試合を戦ってもらいましょう!

 頑張れ、ヴァンフォーレ甲府! VFK大月サポーターズクラブは「VF甲府」を応援しています。

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