2022.5.4(水・祝)第14節ホーム群馬戦

VFK大月サポーターズクラブ

J2 第14節 振り返り

・今節、第14節ホーム群馬戦は「北杜市サンクスデー」14時キックオフ

 我らがVF甲府は前節第13節のアウェー水戸戦で1-2と敗れて、実に残念ながら10年ぶりとなる5連勝はなりませんでしたが、中3日で迎えた第14節(5/4(水祝))ホーム群馬戦を1-0と無失点に抑え、次節にもまた期待が膨らむ試合内容で勝利してくれました。これで通算成績は6勝3分け5敗、勝ち点を21とし順位は7位。前節はミスからの失点で敗れましたが、今節は群馬の堅い守備に苦しんだものの前節の轍を踏むことなくキックオフからゲーム終了までイレブン全員が最後まで集中力を切らさずに戦ってくれたことが一番の勝因だと思います。

・得点者 (甲府)後半38分 FW9 三平和司

 この日は『こどもの日』の前日ということもあり各種イベントに加え、好天にも恵まれて子供たちも多く入場者数は今季最多の7,503人。いつもキックオフ前に行われる『フェアプレー宣言』は可憐で好印象でした。また、今節は『北杜市サンクスデー』ということで挨拶された北杜市の市長さんのコメントは群馬とサポーターをリスペクトしつつ、市をPRすることを忘れずに最後にはVF甲府へエールを送る内容でホームタウンの首長さんとして挨拶のお手本のようでした。今節、キックオフ前からゲーム終了後イレブンの場内一周までを通してスタジアムの雰囲気は今季最高でしたが、ただ一つだけ残念に感じたのは主審の不可解な判定です。後半34分MF41長谷川元希選手のCKからFW9三平和司選手のヘッドでゴールネットを揺らしたもののこれがノーゴールとされ、嫌な予感が・・・、しかしその直後、勝利を信じるサポーターの手拍子でスタジアムの雰囲気は最高潮、それから4分後の後半38分に今度はMF27小林岩魚選手の精度の高いクロスに合わせた三平和司選手の文句なしのヘッドが決まり、これが決勝点となっての勝利でした。前回のブログで1点の重みに触れましたが、審判も人間ですからミスを犯すのはある意味仕方のないことだとは思います。しかし不可解な判定で勝敗が決っしてしまうのは、応援していて何とも気持ちが良くありません。しかし一方で、審判泣かせのシミュレーションではないかと思われるプレーが時折Jリーグでも散見されるのも事実です。それも日本代表に選出されるような選手でも。特に海外ではシミュレーションを攻撃スキルの一つとして得意としている選手も少なくないと聞きますが、ここは日本、勝ち方にもこだわって欲しいと思いますし、やはりフェアプレーでの真剣勝負は観ていて気持ちがいいです。群馬の選手とサボーターのフェアな振る舞いに触れ、草津温泉やスキー場などまた観光に行きたくなりました。

 今回、三平選手が決めてくれた2度目のゴールはいろいろな意味で多くのサポーターの鬱憤を晴らしてくれるナイスゴールでした。野球や大相撲はもうずいぶん以前から判定や審議に対する説明を行っています。今回のようなノーゴールの判定や前半にハンドとみられた行為をスルーしたことに対する説明などはJリーグも早期に行うようにして欲しいと思います。

・FW9 三平和司 副キャプテンの試合後のヒーローインタビュー

農園活動レポート

 さて群馬戦に勝利した翌日の5/5(木祝)、VFK花咲農園で行った必勝祈願の作業は除草を兼ねた耕耘と長ネギの土寄せでした。

 4/24(日)に種まきした枝豆(ビアフレンド)は芽が出てきました。

 そして、新たな連勝へのスタートを祈願して4/30(土)に種を蒔いた「ゴールラッシュ(ゴールドラッシュ)」は、発芽にもう少し時間が掛かりそうです。

・5/6(金)朝の発芽状況

 次節、VF甲府は中3日で第15節アウェー栃木戦、5月8日(日)16時キックオフです。イレブンが今節の試合内容のように誰一人油断することなく、目指すサッカーの先に勝利があることを信じて応援頑張ります。

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