2022.8.21(日)J2第32節アウェー東京V戦、3試合連続ドロー そして、ファイナル10へ

VFK大月サポーターズクラブ

J2 第32節 アウェー東京V戦 振り返り

 我らがVF甲府は8/21(日)J2第32節アウェーで東京Vと対戦し、3試合ぶりの勝利を目指して戦いましたが残念ながら結果はスコアレスドローに終わりました。12位の甲府に対し、同じ勝ち点で11位の東京V。J1昇格プレーオフ圏内へ順位を上げるため、お互いに勝ち点3のみを目指す気持ちが試合開始序盤から表れる試合内容で前半15分、深い位置で相手のパスのこぼれ球を奪ったMF20松本凪生選手からペナルティエリア内のMF18鳥海芳樹選手に縦パスが入り、これを鳥海選手がシュートするも相手DFに阻まれゴールならず。すると直後の17分には、東京Vにパスミスを突かれカウンターを受け相手FWにゴール正面からシュート。しかし、GK31岡西宏祐選手がナイスブロック。さらに前半25分にも縦方向にパスをつながれ相手FWにゴール右手前からシュートされるも、ここでもGK岡西選手がシュートブロックして失点を免れる。前半32分には、右サイドからのクロスに逆サイドで合わせたMF41長谷川元希副キャプテンのヘッド、40分にも長谷川選手が強烈なミドルシュートを放つも相手GKやDFにブロックされ、お互いにゴールが遠い展開のまま前半を0-0で折り返します。後半も一進一退の攻防が続いた後半21分、途中出場のFW10ウィリアン リラ選手が立て続けにシュートを放つもののGKとDFに阻まれ得点ならず。決定的な場面は42分、MF7荒木翔キャプテンのクロスボールがFW15飯島陸選手から長谷川選手に渡り、フリーで放ったシュートは惜しくもゴール右へ外れる。そしてAT2分、相手のミドルシュートがバーを直撃するも嫌われタイムアップ。勝ち点2を失う結果となりました。

 今節は指定エリアでマスクを着けてではありますが、約2年半ぶりに声出しの応援が許可された中での試合でしたし、ファイナル10(ゲーム)に向けプレーオフ圏内を勝ち点8差から5差に詰めて迎えたかったのですが、さすが「城福東京V」簡単には勝たせてもらえませんでした。これでリーグ戦の通算成績は9勝14分け9敗、勝ち点は41で暫定13位。J1へ自動昇格できる2位「新潟」は勝ち点62(勝ち点差21)、プレーオフへ進める6位「熊本」は勝ち点48(勝ち点差7)。これまでの悔しさをすべて晴らすため、次節から最終節までの10ゲームにチーム力の全てをぶつけてくれると信じて応援頑張ります。

農園活動レポート ~白菜編~

 さてこの間、VFK花咲農園への次なる「大ツキ野菜」の植え付け準備のため8/21(日)夕方に蒔いた「白菜(豊秋60日)」の種は、8/24(水)早朝にはカワイイ芽を出しました。

J2 第33節 次回はホーム金沢戦

 次節第33節ホーム金沢戦は、8/27(土)18時キックオフです。ファイナル10の初戦の相手、金沢は現在18位ですが決して侮ってはいけないチームです。これから対戦する10チームは金沢のほかに「横浜FC」「新潟」「岡山」「町田」「大分」の上位5チームと、現在は下位の「徳島」「栃木」「大宮」「岩手」の4チーム。何れの相手も少しでも隙を見せるようなことがあれば勝ち点3を失ってしまう10チームです。これまでの32試合で得てきた様々な経験をフイにしてしまうことがないよう一節一節を力の限り戦い抜いてくれることを願っています。頼むとにかく勝利を❕ VFK大月サポーターズクラブは『吉田VF甲府』を応援しています。

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