2024シーズン開幕直前!
1/13(土)、「2024VF甲府新体制発表会見」が行われました。昨年末には、もしかしたらチームに残留してくれるのではないかと仄かな期待を寄せていた選手も移籍してしまい、複雑な気持ちのまま年を越すことになるのかと思っていましたが、佐久間社長はじめフロントスタッフの皆さんが契約更新してくれた選手の皆さん(感謝)に加えて、2024シーズンの始動前にはJ1昇格に希望を持てる選手を獲得してくれたと受け止めています。そしてチームは、すでに静岡県の清水ナショナルトレーニングセンターでの1次キャンプを終え、1/23(火)からは宮崎県綾町で2次キャンプに入っていて、ここでは他のJクラブとのトレーニングマッチも計画されているそうで、開幕向けて急ピッチでチームづくりが行われるものと思われます。若手にベテラン、そして頼もしい外国人選手たちがどう融合したチームになっていくのかワクワク感が止まりません。今シーズンのクラブスローガンは『緊褌一番~Unite for the Next~』。その意味は、「心を引き締め、決意を新たに、覚悟を持って物事に取り組むさま」を表す言葉だそうです。2022シーズンの天皇杯優勝、2023シーズンのACL決勝トーナメント進出に満足してしまうのではなく、貪欲にまたクラブにとって新たな歴史を刻んでいって欲しいですね。そして今シーズンこそは、「J2制覇、J1昇格」をつかみ取って欲しいです。
そして12/3(火)には、J2リーグの試合日程の発表もありました。シーズンVF甲府のファーストゲームは先ずはACL。2/15(木)、ACL2023-2024ノックアウトステージ(ラウンド16)第1戦アウェーで2023シーズンのKリーグ(韓国)王者「蔚山現代」と対戦します。続く第2戦は2/21(水)ホーム国立競技場、18時キックオフ。J2リーグ開幕戦は2/25(日)にアウェーで吉田達磨監督率いる「徳島ヴォルティス」と、第2節は3/2(土)アウェーで「水戸ホーリーホック」と対戦します。そして、いよいよ待ちに待っているホーム開幕戦第3節は3/9(土)に栃木SCと対戦、JITリサイクルインクスタジアムで14時キックオフです。
ところで、サポーターの皆さんは「2024オーセンティックユニフォーム」を希望どおり購入できましたか。筆者は昨年、リーグ戦・ACL用と家族分まで思い切って購入したため今シーズンは金欠症状もあって初めから購入を見送り、昨シーズンのユニフォームを大切に着用しようと考えていたので今回は空しい思いをすることはなかったのですが、まさか1/17(水)の時点で在庫切れになり、一般販売前に完売になってしまうとは思ってもいませんでした。担当スタッフの方々は、いろいろと手を尽くされているのだとは思いますが、何とか購入を希望する全てのサポーターの手に届くよう一層努力して欲しいと思わずにはいられません。昨年12/1(金)から販売された「オリジナルフレーム切手」も瞬時に完売となりました。「郵便局のネットショップ」でも数分で完売でしたし、TVや新聞報道など宣伝の割には初めから500シートの販売部数では数が少なすぎたと思います。試合内容もグッズ販売もサポーターをガッカリさせることがないよう望んでいます。
農園活動レポート
さて、ここでVFK花咲農園の近況報告です。
これまで暖冬と言われている今冬でも、いよいよ寒さが厳しさを増してきました。現在、VFK花咲農園で収穫できる『大ツキ野菜』は白菜(きらぼし90)と長ねぎとなっています。60日タイプの白菜は年を越し1月に入ってくると霜と寒さによる凍結で外葉から溶けるように徐々に個体が小さくなってしまいますが、90日タイプの白菜は、外葉から丸ごと(写真のとおり)紐で縛ってあげることで外側の葉がコートのような役割をして内側の葉を寒さから守ってくれることで、畑が天然の冷蔵庫となり食べたい時に収穫することでいつも新鮮な状態で食べることが出来ます。大月の気候で2月のどれくらいまで新鮮さが保てるのか、只今試験中です。そして1/27(土)には、農園部のメンバーで昨年11月に植え付けをした玉ねぎ苗(スパート・ケルたま)周りの除草を行いました(作業に夢中で写真を撮り忘れてしまいました)。生育は順調です。
ACL ノックアウトステージ アウェー蔚山戦!
さぁ、いよいよACL2023-2024ノックアウトステージ(ラウンド16)第1戦アウェー「蔚山現代」戦は2/15(木)19時キックオフです。我らが「VF甲府」が2024シーズンのファーストゲームでどんな戦いを観せてくれるのか。リーグ戦では開幕ダッシュを飾ることが出来るのか。期待が膨らみます。
頑張れ、ヴァンフォーレ甲府!VFK大月サポーターズクラブは「篠田甲府」を応援しています。
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