2022.8.27(土)J2第33節ホーム金沢戦、2得点するも追いつかれ4試合連続ドロー

VFK大月サポーターズクラブ

J2 第33節 ホーム金沢戦 振り返り

 我らがVF甲府は8/27(土)J2第33節ホームで金沢と対戦。リーグ戦は残り10試合となりJ1昇格プレーオフ圏内の6位以上を掴むために、先ずは金沢に勝って次節に向け勢いをつけて欲しかったのですが残念ながら結果は2-2の引き分けに終わり、また勝ち点2を失う結果となりました。この試合、序盤から試合が動きます。前半5分、金沢が甲府陣内へ押し込み、ペナルティエリアの手前でパスを受けた相手MFの思い切りよく放ったシュートが甲府の選手にあたりリフレクション。GK31岡西宏祐選手も反応しきれず金沢に先制を許してしまいます。しかし、その直後の前半7分、MF41長谷川元希副キャプテンが金沢のDFライン裏に縦パスを供給。これに抜け出していたMF18鳥海芳樹選手がゴール左手前で相手DFをかわして放ったシュートは、前に出てきた相手GKの手を弾き、ゴール右へ決まり1-1の同点に。その後、お互いに得点のチャンスはあったものの両GKに阻まれ、前半を1-1で折り返します。後半も一進一退の攻防が続きますが、その状態を打破したのは後半18分から途中出場のジョーカーFW9三平和司副キャプテン。その4分後の後半22分、ワンツーで左サイドを駆け上がったMF7荒木翔キャプテンのアーリークロスを華麗なジャンピングボレーで合わせビューティフルゴールを決めて逆転に成功。三平選手は今シーズン7得点目。2-1とついにリードを奪った甲府、なんとかこのまま勝利をと欲しかったのですが、あと10分何としても守り切ってくれと願っていた後半36分、左サイドの守備が甘く寄せが遅れると守備ブロックの前に出されたパスへの寄せも遅れ、金沢はそこからの縦パスを頭で繋いで最後は相手FWに押し込まれ2-2の同点に。その直後の後半37分、勝ち越しを狙って攻撃的なサイドアタッカーのDF32フォゲッチ選手と思い切りのいいプレーが持ち味のMF20松本凪生選手を投入。すると、後半42分に三平選手が頭で落としMF26石川俊輝副キャプテンに渡すと、石川選手は右サイドを駆け上がったフォゲッチ選手に展開。フォゲッチ選手は大きなトラップでスピードに乗ると、ゴール前に走り込んできた三平選手にグラウンダーのパスを供給、それを三平選手がシュートしますが相手GKに阻まれ、またそのこぼれ球を押し込もうとしますが惜しくもポスト直撃でゴールならず。その後も試合終了間際にFW15飯島陸選手とFW17イゴール選手を投入して勝ち越しを狙いますが、タイムアップ。本当に何とも悔しい引き分けが続きます。前半から石川選手、鳥海選手、DF40マンシャ選手など決定機がたくさんあっただけに、相手GKの好守に阻まれるなど得点できませんでしたが、次節以降に決め切るという強い気持ちを持って結果を出してほしいと願っています。

 これでリーグ戦の通算成績は9勝15分け9敗の勝ち点42で暫定13位となっています。J1参入プレーオフへ進むことができる6位「町田」は勝ち点49(勝ち点差7)。9試合を残し「VF甲府」と6位の「町田」の間には6チームが犇めいていて、いずれのチームも虎視眈々と6位以内を狙っているはずです。相当厳しい状況になってきていますが、トーナメント戦を勝ち抜くが如く吉田達磨監督も選手たちも戦ってくれると信じて応援頑張ります。

農園活動レポート ~ブロッコリーの害虫対策~

 さてこの間、VFK花咲農園では必勝を祈願して8/27(土)の早朝、8/6(土)と8/20(土)に定植したブロッコリー(ハイツSP)を害虫から守るため薬剤(展着剤の他は、トアローCT水和剤・プレオフロアブル・ファインを1000倍希釈、G-1を500倍希釈)の散布を(1週間ほど対応が遅かったような)、またその日の午前中には次なる『大ツキ野菜』の植え付け準備のため除草を兼ねた耕耘とマルチ張りを。そして、翌日8/28(日)にはキャベツ(彩峰)を定植しました。

J2 第34節 次回はアウェー徳島戦

 次節第34節アウェー徳島戦は、9/3(土)19時キックオフです。現時点で「徳島」は11位。我らがVF甲府がJ1参入プレーオフへ進出するためにはもう敗戦はおろか、引き分けも許されません。そういう気持ちで、首の皮一枚になる前に上昇気流に乗ってくれ。頑張れヴァンフォーレ甲府!

 VFK大月サポーターズクラブは『吉田VF甲府』を応援しています。

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