2022.10.1(土)J2第39節ホーム栃木戦0-1、泥沼の6連敗10戦勝ちなし

VFK大月サポーターズクラブ

J2リーグ 第39節 振り返り

 我らがVF甲府は10/1(土)ホームで栃木(リーグ18位)と対戦し、0-1で敗れました。得点は、後半34分(栃木)FW37根本凌選手のゴールでした。17位の甲府と18位の栃木、下位6チームに絞られたJ2残留争いの直接対決となったこの試合、民放のTV中継もあり勝利して残留を確実なものにして欲しかったのですが、シュート数では栃木の2本に対し甲府は12本のシュートを放ちながらワンチャンスを決められ完封負けとなってしまいました。これで遂に21年ぶりの6連敗、10試合連続して勝利の女神は微笑んでくれません。この試合序盤こそ両チームともにゴール前に迫る展開が続きますが、徐々に甲府のペースとなって幾度となく相手陣内に攻め込みます。しかし、栃木の堅い守備ブロックを崩すことが出来ずに時間だけが進む展開に。そして前半41分には、ペナルティエリア右でボールを受けたDF23関口正大選手のクロスに、FW10ウィリアン リラ選手が飛び込み強烈なヘディングシュートを放ちますが、これがクロスバー直撃でゴールならず。その後も甲府は、決定機を作るものの得点は奪えずにスコアレスのまま前半を折り返します。後半に入っても甲府ペース。後半3分、右CKからのリラ選手のシュートは枠の外。21分にDF2須貝英大選手が狙ったシュートはGKにセーブされ、29分にMF18鳥海芳樹選手が放ったシュートは左ポストに嫌われて、ことごとく得点できないでいると後半34分、カウンターでディフェンスラインの裏を抜け出され、後半唯一許したシュートで決勝点を奪われてしまうことに。終始押し気味に試合を進めたものの先制を許してしまい、その後攻勢を強めますが40分にはDF40エドゥアルド マンシャ選手が相手選手との交錯プレーで必要に足を絡まれたことに怒り、相手選手の脛を蹴ってしまい「乱暴な行為」をしたとして一発レッドで退場。1人少ない人数で攻め続けるものの試合はこのままタイムアップ。何ともやるせない敗戦です。

VF甲府 天皇杯準決勝へ向けて

 これでリーグ戦の通算成績は9勝15分け15敗で勝ち点は42のまま、順位をまた1つ落とし18位。この結果、J2残留争いは18位甲府(勝ち点42)、19位群馬(同39)、20位大宮(同38)、21位岩手(同34)、22位琉球(同31)の5チームに絞られました。降格という現実が忍び寄る状況の中、中3日で天皇杯準決勝を迎えます。下を向いている猶予もありません。どんなゲームになるのか、もう思いっきり開き直ってJ1鹿島に挑んで欲しいと思います。

農園活動レポート~耕耘(こううん),除草作業~

 さてVFK花咲農園では好天に恵まれたこの週末、先週に引き続いて「大ツキ野菜」(ブロッコリー(ハイツSP・エンデバーSP))の「黒すす病」対策のための薬剤散布と、耕耘・除草作業を行いました。今回使用した薬剤は前回の「アフェットフロアブル」に替えて「アミスターフロアブル」と、「プレオフロアブル」「展着剤」と活性水「ファイン」「G-1」を希釈して散布しました。そして先週植え付けをした白菜(きらぼし90)の苗は、すべてしっかりと活着してくれていました。

 次の試合、10/5(水)天皇杯準決勝はアウェーで最多タイトル数を誇るJ1鹿島とクラブ初となる決勝進出をかけて対戦します。天皇杯準決勝は、17時半キックオフ。なお、この試合は我らがVF甲府のホーム、JITリサイクルインクスタジアムでパブリックビューイングが実施されます。詳しくは、VF甲府のHPをご覧ください。そして中3日で迎える第40節(10/9(日))はホームで現在リーグ3位、今シーズンの開幕戦1-4と完敗している岡山と対戦します。

 頑張れ、ヴァンフォーレ甲府! VFK大月サポーターズクラブは「吉田VF甲府」を応援しています。

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