J2リーグ 第27節 振り返り
J2第27節、我らがVF甲府はホームで水戸と対戦し1-1で引き分けました。先制したのは甲府。前半39分、MF24山田陸選手のパスを受けたFW19宮崎純真選手からボールはFW10ウィリアン・リラ選手へ渡りシュート、弾かれたボールに反応したのはFW44内藤大和選手と宮崎純真選手、そして決めたのは宮崎選手。前線の3選手が絡んだ見事なゴールでした。リーグ戦第26節と天皇杯4回戦の2連勝している勢いで出来ることなら、さぁ2点目をと期待したところですが、後半9分に左サイドを崩されクロスからファーサイドに押し込まれ同点とされると、その後は勝ち越し点を奪うことが出来ず引き分けに。しかし、この失点は相手の水戸を褒めるべきか。それにしても貪欲に複数得点を狙って欲しいと願います。これでリーグ戦の通算成績は8勝10分け9敗、勝ち点34の14位。15試合を残し首位「新潟」とは勝ち点差20、6位「熊本」とは勝ち点差7。これは不味いです。
しかしながら、今節のキックオフに至るまでには見えない敵「新型コロナウイルス」の存在を無視することはできません。前日と当日にクラブHPのプレスリリースでは、トップチーム選手が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたというお知らせがありました。今シーズンは首脳陣がキャンプイン当初に想定していたようなベストメンバーをいろいろな状況下で組めずにいるのではないかと想像しています。しかし例えそうであったとしても見えない敵、新型コロナ対策に関してはどのチームも人口規模は違えど同じはず。ひとつひとつ困難を乗り越えてシーズンを通し成長して行って欲しいと願わずにはいられません。
農園活動レポート
さて、VFK花咲農園では7/18(月)早朝「スイートコーン(ゴールドラッシュ88)」(5/29(日)定植)の摘果と薬剤(フェニックス顆粒水和剤)の散布と除草作業を行いました。そして猛暑を避け、この日の夕方にはキャベツ(彩峰)の種を蒔きました。それから、5/21(土)に定植した「スイートコーン(ゴールドラッシュ)」はいよいよ収穫です。
今のご時世、農作業は三密とは無縁な上にいい汗も搔くことが出来て健康的ですが、それでも作業をする時間帯は何と言っても風が爽やかな早朝がお勧めです。それでも除草作業に油断は禁物。この時季の日中の猛暑の中でも引き抜いた雑草の根の一部でも土に触れていると枯れずに復活してしまうからです。雑草のすごい生命力、かくありたいものです。県内でも1日の感染者数がとうとう千人を超え、もういつ感染しても不思議ではない状況下となってきてしまいました。幸いにして、私たちサポーターズクラブのメンバーから感染者は今のところ出てはいませんが、感染してしまった方々、選手の一日も早い完治を願います。
J2リーグ 第28節 次節は千葉戦!
次節の第28節アウェー千葉戦は7/23(土)18時キックオフ。もう一つの敵、新型コロナウイルスも乗り越えて頑張れ我らが『VF甲府』。VFK大月サポーターズクラブは、サッカーと真摯に向き合う『吉田甲府』を応援しています。
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