本日、11月14日(日)に行われた第39節ホーム松本山雅戦、我らがVF甲府は3-2で勝利しました。VF甲府は前半19分にMF41長谷川元希選手のコーナーキックにFW10ウィリアン・リラ選手が頭で合わせ幸先よく先制し前半を1-0で折り返しましたが、後半35分から試合はめまぐるしく動き出します。後半35分にセットプレーから松本FW15伊藤翔選手に決められ1-1の同点とされると、甲府は後半36分にMF23関口正大選手の鮮やかなシュートで勝ち越し2-1に、しかしその2分後の後半38分に松本FW11阪野豊史選手にゴールを許し再び2-2の同点とされると、後半39分に甲府はDF30浦上仁騎選手の殊勲のゴールが決まり、これが決勝点となり実に5分間に敵味方4度ゴールネットが揺れる打ち合いを制し、3-2で勝利しました。甲信ダービーでの勝利は2012年以来、9年ぶりとなります(^_-)-☆
今節の甲信ダービーは、お互いの立ち位置からこれまでにもまして絶対に負けられない戦いでした。そして、久々にしびれるゲームでした。また、こういう好ゲームが観戦できるよう松本山雅には、次節からの3連勝でJ2残留を果たしてくれることを願っています。
それから今回は、先日お届けした「大ツキ野菜」と選手の皆さんの写真をいただきましたので、試合結果とあわせて紹介させていただきます。
これで第39節を終了し、我らがVF甲府の通算成績は21勝10分け8敗の勝ち点73となり、順位は4位のまま。今節、現在首位の磐田、2位京都、3位長崎も共に勝利したため3試合を残し、J1昇格圏の2位京都との勝ち点差は変わらず8。この結果、磐田の2位以内が確定しJ1復帰が決まったため、残りの昇格枠1つを京都、長崎、甲府の3チームが争う状況ですが、次節に京都が勝利すると、甲府は勝ち負けに関わらずJ1復帰の可能性が完全になくなることとなります。
しかし、京都の勝敗に関係なく先ずは勝ち点82をつかみ取りましょう。そのために今日の試合はどうだったか、勝ちはしましたが反省するべき点もあったと思います。今日のヒーローインタビューで浦上仁騎選手のコメントはナイスでした。その内容からは、多くのサポーターの気持ちを受け止めてくれている言葉だと熱く感じられました。だから、俺らはVF甲府のこういうところが好きなんだと、あらためて思うことの出来たコメントでした。
あと3試合、目標勝ち点82を勝ち取るために最終節まで皆が全力で選手の後押しをしていきましょう。
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