J2 第34節 アウェー徳島戦 振り返り
我らがVF甲府は9/3（土）J2第34節アウェーで徳島と対戦し、結果は０－２の完敗でした。シュート数では徳島の６本に対し、甲府は１０本。しかし、徳島は守りの隙を突く見事な２得点、甲府は１点が何とも遠い負ける時はこんなものという試合結果となってしまいました。８戦無敗は、５戦勝ちなしとなりました。
これでリーグ戦の通算成績は9勝15分け10敗の勝ち点42で暫定１３位は変わらずですが残り８試合となり、J１参入プレーオフへ進むことができる６位「大分」は勝ち点52で勝ち点差は１０と広がりました。。客観的にはプレーオフ圏内入りは大変厳しい状況です。某地方紙の戦評ではリーダー不在との見出しが躍っていましたが、リーグ戦終盤を迎えたこの時期にチームは本当にそんな状態で試合に臨んでいるのでしょうか。昨シーズンの終盤、FW19宮崎純真選手が発した言葉「ヴァンフォーレはまだ死んでない」が思い起こされます。今シーズン、今チームはそして選手一人ひとりの気持ちはどうなのか。我々サポーターはとにかく勝ち試合を観たい。先ずは9/7（水）の天皇杯準々決勝、アウェー福岡戦。そして次節第35節ホーム大宮戦の戦いぶりに注目したいと思っています。
農園活動レポート
さてこの週末、VFK花咲農園での必勝祈願の作業は9/3（土）の『大ツキ野菜』ブロッコリー（エンデバーSP）の定植と、その翌日は気持ちを奮い立たせて耕耘とマルチ張り、キャベツ（北ひかり）の定植と、玉ねぎ（スパート）と白菜（きらぼし90）の種まきでした。ブロッコリーとキャベツは１０月に、玉ねぎは来年５月に選手寮へのお届けを予定しています。
新たな貯金方法,VF貯金とは
今回の敗戦で重苦しい気持ちでスタートした日曜日。少しだけ明るい気持ちになれる出来事がありました。それは・・・・・、農業用資材を調達するのにいつも利用させていただいている地元の園芸店の従業員の方との会話でした。その方は「VF貯金」をしているんだそうです。そう聞くと金融機関にかと思いきやそうではなく、自分貯金でVFが試合に勝つと500円、引き分けだと250円、負けると100円と決め貯金していてシーズン終了後、そのシーズンの貯金額をお正月のちょっとした贅沢に充てているんだそうです。そのお話を伺い、こういう形でもVF甲府が生活の一部に溶け込んでいるんだなと改めて実感した出来事でした。早速、来シーズンから「VF自分貯金」始めようかな。そして、それを元手にグッズ購入に充てようか。それにしても次の試合でどんな戦いを観せてくれるのかが気になるところです。
天皇杯準々決勝 アウェー福岡戦 クラブ史上初ベスト4なるか
注目の天皇杯準々決勝はアウェーで福岡と対戦、9/7(水)19時キックオフ。この試合の模様は「BS1」で生中継されるそうです。勝てば初めてのベスト４ ! と、ここぞとばかりに期待を膨らませると、大概コケることの多い甲府。さて、今回は如何に。そして、リーグ戦次節第35節ホーム大宮戦は、9/10(土)18時キックオフです。
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