J2第4節ホーム藤枝戦から4連勝も第8節ホーム仙台戦0-3完敗、5連勝ならず

VFK大月サポーターズクラブ

J2リーグ 第4~8節 振り返り

 我らがVF甲府はJ2第4節、3/11(土)のホーム藤枝MYFC戦で2-1と今季初勝利を収めると、3/19(日)の第5節アウェー岡山戦に3-2、3/26(日) の第6節アウェー水戸戦に4-2、4/1(土) の第7節ホーム清水戦に1-0と今季初となるクリーンシートで勝利して4連勝とし、勝ち点14でリーグ4位と順位を上げ、2012シーズン以来11年ぶりとなる5連勝を狙って迎えた第8節ホーム仙台戦でしたが、結果は0-3の完敗でした。これで通算成績は4勝2分け2敗となり勝ち点は14のまま、順位を2つ下げ6位に後退です。

 昨季途中からベガルタ仙台を率いるのは2019~2021シーズンの3年間、VF甲府を指揮した伊藤彰監督。退団時の感情から何としても勝ってほしい相手でしたが、試合中に秒速約20mの強風が吹き荒れる状況下で風下の戦いとなった前半の内容を考慮したとしても試合巧者の実力を見せつけられた一戦となってしまいました。特に失点シーンは弱点を研究されてやられたかなと推察します。しかし前半、FW99ピーター ウタカ選手のシュートが決まっていれば、その後の流れは変わっていたかもしれませんし、後半のFW19宮崎純真選手のシュートも悔やまれます。終盤のペナルティーエリア内でのハンドの見逃しなどもあり何とも悔しい結果となってしまいましたが、悲観する内容ではなかったと思います。それに一番悔しい思いをしているのは選手たちでしょう。この悔しさを次節以降の試合にぶつけてくれることを願っています。そして敗戦したこと以上にこれまでの序盤戦、ボランチとしてチームの勝利に大きな貢献をしているMF17品田愛斗選手のケガの状態が心配です。

・今節、入場者数は11,643人。コロナ禍前以来久しぶりの1万人越えは清水サポーターのお陰です。

・ヴァンクラブ会員の特典 「ウォーミングアップ見学」

○第7節ホーム 清水エスパルス戦1-0の快勝  得点者 後半37分(甲府)MF10長谷川元希選手

・この日、小瀬周辺は桜も桃の花も満開でした。

〈フェアプレー宣言〉・・・「仙台サポーターの皆様。甲斐の国、山梨へようこそ。」

●第8節ホーム ベガルタ仙台戦0-3完敗  得点者 前半25分(仙台)MF7中島元彦選手、前半45+2分(仙台)WF13山田寛人選手、後半6分(仙台)MF11郷家友太選手

農園活動レポート

 さて、VFK花咲農園では3/19(日)にジャガイモ(男爵・キタアカリ・メークイン・とうや)の植え付けを、3/21(火祝)には里芋とネギの植え付け準備のため苦土石灰、牛ふん堆肥と鶏ふんを撒き2回目の耕耘作業、そして4/9(日)には今節の完敗の悔しさを振り払い次節の勝利を願って里芋の植え付けと除草などの管理作業を行っています。

・3/19(日)、ジャガイモ(男爵・キタアカリ・メークイン・とうや)種芋の植え付け

・3/21(火祝)、里芋とネギの植え付け準備(苦土石灰、牛ふん堆肥と鶏ふんを撒き2回目の耕耘作業)

・4/9(日)、里芋(種芋)の植え付けと除草など管理作業

・玉ねぎ(ケルたま)の生育状況

・早生の玉ねぎ(スパート)は収穫間近

 VF甲府の次節第9節は4/12(水)、アウェー・トランスコスモススタジアム長崎でV・ファーレン長崎と対戦、19時キックオフです。長崎とは昨季の第3節(3/5(土))アウェーで2-1、そして第24節(7/2(土))ホームでは0-1と2季連続して勝ち星と得失点ともに5分の試合結果となっています。

 次節も昇格候補のチームとの直接対決。アウェーでしかも中3日の連戦となり、チーム内に故障者も出ている中で厳しいゲーム展開が予想されますが、篠田監督がどんな顔ぶれのスターティングメンバーを組んで臨むのか、今節の悔しさと敗因をバネに勝利を掴んでくれることを信じて応援頑張ります。

 Back to J1 ! 頑張れ、ヴァンフォーレ甲府!VFK大月サポーターズクラブは「VF甲府」を応援しています。

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