本日、11月21日(日)に行われた第40節アウェー秋田戦、我らがVF甲府は2-0で勝利を収めました。J1昇格の可能性をつなぐためには勝利をつかむしかないVF甲府は、前半30分にMF16野津田岳人選手のコーナーキックのクリアボールに反応したMF17荒木翔選手が思い切りのいいミドルシュートを決めて願ってもない先制点を手中にし1-0、後半23分にはMF41長谷川元希選手が気持ちのこもった魂のミドルシュートで鮮やかにゴールネットを揺らし貴重な追加点を奪って2-0に、守っては秋田の反撃を全集中のディフェンスで90分間に被シュート1本の無失点に抑えての完勝でした。これでVF甲府の通算成績は22勝10分け8敗で勝ち点76となり、前日に試合のあった現在首位の磐田、2位京都、3位長崎の上位3チームが共に引き分けたため、長崎を勝ち点で1上回り順位は3位に浮上しました。
我らがVF甲府が第40節を戦う前日の20日(土)午前、VFK花咲農園での必勝祈願の作業は玉ねぎ苗の植え付けでした。
今回植え付けた玉ねぎ苗の品種「ケルたま」には、運動パフォーマンスの向上に効果があるといわれる「ケルセチン(配糖体)」が従来の秋まき玉ねぎより豊富に含まれているそうです。選手寮へのお届けは来年6月上旬を予定しています。
J2リーグは第40節までが終了して2試合を残し、首位の磐田は勝ち点87、2位京都が勝ち点82(得失点差+28)、3位甲府が76 (得失点差+26) 、4位長崎が75となり、この結果残りの昇格枠1つを巡る争いは京都と甲府に絞られたことになります。そして、我らがVF甲府がJ1復帰を果たすためには2戦2勝、かつ京都が2戦2敗が絶対条件ということになります。
VF甲府の次節第41節はアウェー山口戦(11/28(日)14時キックオフ)、最終第42節はホーム水戸戦(12/5(日)13時キックオフ) 、京都サンガFCは第41節アウェー千葉戦、第42節はホーム金沢戦がそれぞれ同日同時刻で予定されています。
サポーターの皆さん、あと勝ち点6を積み上げ勝ち点82を達成し、今シーズンを締めくくれるよう最後の1分1秒まで全力で選手を後押しする応援頑張りましょう。
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